皆様こんにちは^^
今回は箸休めに小林の挑戦についてです。
「目指せ太平洋横断!」と意気込んで、昨年よりヨットの練習を進めています。
今年度はゴールデンウィークに合計4日間練習してきました。
それなりに操船できるようになってきましたので、今回はさらに訓練の領域を広げ、追い風用の帆での操船、落水救助訓練、沿岸航行、強風の中での縮帆訓練と新たな挑戦をしてきました。
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追い風用の帆です。
薄く軽い素材でできた帆で前に大きく膨らみます。
ポールが必要であったり、多くのロープを操ったりと少し複雑な構造になっています。
落水救助訓練は海に浮く目印を海に投げ入れ、エンジンを使わず風の力だけで同じところに戻って来て、さらに船を止めるという訓練。
沿岸航行は見える目印(灯台や大きな建物、山など)を見ながら自分の位置を把握し、海図と照らし合わせながら目的地まで操船するという訓練。
縮帆訓練は強風の中で帆を縮め、帆の面積を減らすことで、船を安定させるという訓練です。
結果は2勝、1分け、1敗といったところでしょうか。
落水救助訓練と沿岸航行はまあまあうまくいきました。
追い風用の帆での操船は再訓練が必要。
問題は縮帆訓練で、ロープのかけ方を間違え帆を破いてしまい、さらに帆に差し込んである板が風に飛ばされ、失ってしまうという結果に。
ははは。
こんなこともあります。
でも、こんなことではめげません!
帆は縫えばいいのです!
失った板は作ればいいのです!
さらにマストの先にある航海灯のランプが切れているという事態に。
ははは^^
いろいろ起こりますね。
現在、どうやってマストに登ろうかと思案中です^^