皆様こんにちは。
今回は、心と頭のお話です^^
人って、心も頭も両方もっていますよね。
心は理由なく、瞬時に答えを出すことができます。
美味しいければ、美味しい。
好きであれば、好き。
「なんで美味しいのか」「なんで好きなのか」なんて考えません。
美味しければ、美味しい。好きなら、好き、です。
理由なんていりません。
頭は、分析して考えるのが得意。
美味しいのは、「素材がいいから」「味付けがいいから」「鮮度がいいから」・・・
好きなのは、「自分にあっているから」「行動するのが好きだから」「開放感が好きだから」・・・・
というように、一つひとつ吟味して、分析するのが得意です。
「どちらがいいの?」って言うとどっちも大切。
そもそも違いすぎて比較することができません。
得意分野が違いすぎます^^
ですので私は、「方向性は心に聞き、行き方は頭に聞きましょう」といつもお伝えします。
行きたい方向は、心が知っている。
頭に聞いても答えは出てきません。
頭に聞くと、いいところも悪いところも同じだけ出てきます。
心に聞くとすぐ答えてくれます。
「こっちに行きたい」と。
「理由はわからないし、行けるかわからないけど、こっちに行きたい」と。
行き方は頭が教えてくれます。
「こういう方法がある」とか「こういう障害(ハードル)がある」とか、「こういう危険がある」とか・・・
いろいろ教えてくれます。
これからが大切です。
頭があげて来た難しい点を「そうだね〜」と納得するのではなく、どうしたらいいのか再度頭に聞いてみる。
頭は分析するのが得意ですから、その理由を教えてくれます。
「能力が足りないからだよ〜」とか、「資金が足りないよ〜」とか、「競合他社がいるよ〜」とか。
理由が分かれば、対処方法を考えるのも頭は得意です。
「セミナーに行ってみたら〜」とか、「本を読んでみたら〜」とか、「先輩に聞いてみたら〜」とか「こういうことで違いをだせるんじゃない?」とか、対処方法をいろいろ考えてくれます。
対処方法が分かれば、あとは行動するだけです。
そのために、体があるんですよね^^
人間には、心も頭も、体もある。
人間ってすごいな〜といつも思います。